日本のウクレレ製作に携わった有名な中西楽器製作所“故中西清一氏”の手作りされた希少な作品です。 当時はヤマハと契約されてたくさんのNakanishi高級ウクレレを出品されていましたが、16年ほど前に直接中西氏のお知り合いの方から14万円ほどで譲っていただきました。 未確認ですがヤマハで購入すれば当時18万以上すると聞きました。 とても目のキレイな単板スプルーストップでボリュームのある豊よかな音がします。 本当に素直な音色でキレイな響ですが、動画がアップできないのが残念です。 弦高も12フレットで2.5mmで音程もしっかりしています。 現在LowGが張ってあります。 ボディーのバックサイドはコアの単板で、彩色セルのバインディングで巻かれています。 ネックはマホガニーのスローテッドヘッドでスムーズな安定したチューニングができます。 指板とブリッジはローズでできています。 ネックも握りやすいラウンドになっています。 ボディーネックとも傷はありませんんが、少しの間弾いていましたので、トップ板の弾き下ろしたところに弾き傷と、１・２・３フレットを押さえた後がかすかにあります(写真) ヘッドのS.Nakanishiのロゴはそのままですが、その周辺の塗装に少し曇っているところがあります。 その他はほぼ傷も無くとてもキレイです。 とにかく音がとても綺麗でよく響きますので、演奏される方はきっとご満足いただけると思います。 ハードケース付きです。