赤銅地容彫粟穂図片目貫、在銘 行信、銀短冊銘、高彫色絵、毛彫、桐小箱入りです。 作者は菊岡派の初代菊岡光行の門人、菊岡行信と推測します。 金色に輝く粟穂の細かい鏨は、後藤一乗の弟子で粟穂の達人荒木東明を思わせるような超絶技巧の細かさです。 刀剣美術第509号の33ページに、菊岡行信の作品と解説が掲載されています。※本は付きません 経年の汚れ、変色が多少見られますが、非常に良い状態です。画像でよくご確認下さい。 光の影響により、色が微妙に実物とは違って見える場合があります。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。 サイズ 縦：約1.39cm 横：約3.90cm 厚さ：約0.55cm（根は除く） 刀装具 鐔 鍔 つば 日本刀 刀剣 脇差 短刀 拵 外装 高肉彫 目抜 めぬき 柄前 玉川斎 柳川直光